
最新日焼け止め対策 効かせワザ!
日焼け止めを意識するシーズン。
しかし、紫外線は年中降り注いでいます。
そこで今回は、知っているようで知らない
最新の日焼け止め対策をご紹介します。
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日焼けで起こる肌への影響知っていますか
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紫外線を浴びると、
肌への炎症が始まります。
紫外線ダメージは蓄積されて、
メラニンを生成し、シミとなって現れます。
その他にも「たるみ」「くすみ」「乾燥」の他に
肌の免疫力を低下させる影響があります。
日焼けによる炎症で、細胞の核が傷つき、
ターンオーバーなど本来の肌の機能が損なわれ、
あらゆる肌老化が進んでしまいます。
免疫が落ちると、感染症なども起こしやすくなるので、
注意しましょうね。
冒頭でも述べましたが、
日焼け止め対策は年中必要です。
特にUV-A波は日差しが弱まる秋冬も減りません。
日焼け止め対策は、一年中意識しましょう。
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どんなUVケアが効果的?
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紫外線ブロック力は、SPFとPA値が大きいほど
効果があります。
※SPF値とPA値の違いとは?
SPF値とPA値は紫外線を防止する強さの事で
SPFはUV-B(紫外線B波)
PA はUV-A(紫外線A波)
を防止する強さの事です。
※UV-BとUV-Aの違いとは?
紫外線B波は肌表面の細胞を傷つけたり、炎症の原因になり
日焼けやシミの原因になります。
ただし、オゾン層や雲などに阻まれるので地上に降り注ぐ
紫外線量の約10%程度と多くはありません。
日傘などでも容易に対応が可能です。
5月から8月にかけて増えて行きます。
(気象庁HPより)
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/uvb_monthave_tsu.html
紫外線A波は肌の奥深くまで影響を与えるのでシミやシワの
原因になります。
B波と比べるとオゾン層や雲で阻まれる量が少ないので
曇りの日でも対策が必要です。
日焼け止めはテクスチュアはお好みでお選びいただいても大丈夫ですが、
どれくらいのカバー力、SPF、PA値があるかを確認して、
『季節』や『天気』、『日に当たる時間』
にあわせた物でケアする事が大事です。
もう一つ大事なポイントが、「塗り方」です。
細部にも均一にムラなく塗るのも大事なポイントです。
日焼け止め対策でクリーム塗っていたのに、焼けちゃった!
という方は、塗りムラがあったのかもしれません。
朝のスキンケアの後、
手でハンドプレスなどして、少し間を空けてから、
日焼け止めを塗り、肌に密着させておくことが大事です。
また、「塗り直し」も効果的です。
2-3時間に一度が理想のサイクルになります。
「メイクを崩さず、塗り直したい!」時には、
UVカット効果のあるパウダーやUVスプレーが便利です。
ランチに行く前に、ささっとケアするだけで、
効果がぐっと高まります。
気をつけなければいけないのが、
「うっかり日焼け」。
あごの下、まぶた、鼻や口、耳などの
パーツ周りは、塗り損ないがちに。
強い日差しは、地面からの照り返しも強烈です。
フェイスラインは、まんべんなく塗るように
心がけましょう。
耳は指の間に挟むようにして塗ると
塗りやすいです。
あごの下は、手の甲で塗るようにすると、
カーブにフィットし、塗りやすいです。
お試しくださいませ。
最後にこれを忘れてはいけません。
今日は家にいるから、と紫外線対策怠っていませんか?
家で過ごす時も日焼け止め対策は大事です。
肌老化を招く、UV-A波は、窓ガラスやカーテンも突き抜けて
部屋の中に入ってきます。
屋内にいてもUVケアは必須ですね。
保湿ケアは肌の免疫力を高めるのに効果的です。
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★ お客様の声:
うっかり日焼けしてしまった日に、モイスチュアジェルをつけたら、
スッーと肌が楽に落ち着いたようです。
こういう時もいいですね!
(30代 女性)
